商品名「ラビッブールドネージュ ーあけぼのの小さな森ー」より

 

商品を手に取ったお客様が思わずクスッと笑ってしまうような、心がほんわかして笑みが溢れるようなお菓子を作りたい。

先代のレシピを守りながらもそのような思いで自分らしい新しい商品も作り続けています。

期間限定

栗がまるまる入った秋のガレット

10月31日まで販売


先代和菓子職人の父から受け継いだ技と菓子への思い

和菓子店に勤めていた先代が独立して1987年に「お菓子の家 ニューちどり」をオープンしました。開業した当初は店の周りには家はなく、田んぼばかりが広がる中にぽつんと当店が一軒建っていたそうです。先代は「氷見らしいお菓子を広めたい」との思いで「きときとぶりサブレー」を作り、農作業をされている方々に配り歩いたという話を聞いたことがあります。また、地元の食材を使ったお菓子作りにも力を入れていました。地元と菓子作りが大好きな父でした。

先代はお客様の笑顔もとても好きでした。そのような思いで開発した代表的な商品が「金時赤飯パン」です。手に取ったお客様が思わず笑っているのを笑顔で見ていた先代の姿を今でも鮮明に覚えています。

先代が残してくれた味も大切に守りつつ、お客様の笑顔を願って新しい商品作りにも挑戦しています。

和菓子

当店の看板商品「越中やくぜん餅」を初め冠婚葬祭用の和菓子もお作りしております。

地元のどぶろくを使用した酒饅頭「エゴマアザラシ」「福来魚ちゃん」は人気商品です。

洋菓子

ケーキ、焼き菓子等色々取り揃えております。

ぶりの形をした「きときとぶりサブレー」や「ぶりっ子サブレ」はお土産にも人気です。

パン

頑固な和菓子職人の父とパン職人の娘が「和菓子屋ならではのパンを作りたい!」と思い開発したパンシリーズ。親子ゲンカをしながら第三弾まで一緒に作り上げました。

先代和菓子職人の父が残してくれた味を今も大切に守り続けています。